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□基礎
カメラ レンズ フィルム 絞 りシャッター速度
露 出
自動露出(AE)

■ 露 出

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写真というのはフィルムに像の光を焼き付けるわけですが、
適切な光量をフィルムに当てないと失敗(暗すぎたり明るすぎたりして)してしまいます。

露出とは絞りとシャッター速度の組み合わせで光量を調節し、
適切な光量をフィルムに感光させることです。

 □ 露出で明るさが変わる

どのくらいの光量をフィルムに当てるかによって
写真の明るさが変わってきます。

露出を多くすれば明るい写真(オーバー)になり、
露出を少なくすれば暗い写真(アンダー)になります。

ちょうど良い光量をあてれば適正露出となります。

適正露出は暗いところから明るいところまでバランスよく写った状態です。

しかし、どのくらいの露出を与えて、どのくらいの明るさにしたいかは、
何を表現したいかによって変わってきます。

たとえば、暗めに渋く写したいときは露出を少なくしアンダーに、
明るめに爽やかに撮りたいのなら露出を多くしてオーバーにして撮ります。


 □ 露出の組み合わせ

露出には絞りとシャター速度によって様々な組み合わせがあります。

たとえば、 F8・1/500秒とF4・1/2000秒 は絞りもシャッター速度も違いますが、
合計の露出量は同じになります。

なぜかというと最初の組み合わせでF8だった絞りが、
次の組み合わせではF4となり2段分明るくなりますが、
シャッター速度の方は1/500秒だったのが1/2000秒となり
2段分暗くなったからです。

絞りを絞って光量を少なくしても、
代わりにシャッター速度を遅くして露光時間を多くすることで
同じ明るさの写真になります。

絞りとシャッター速度はシーソのような関係なのです。

絞りとシャッター速度の組み合わせで得られた
合計の露出量は「EV」と言う単位で表します。

上の例で見ると、F8・1/500秒とF4・1/2000秒の
組み合わせは同じEV(露出量)と言うことになります。

 □ EVとは

EVとは露出量のことで、フィルム感度と絞りと
シャッター速度の組み合わせの合計の明るさ(露出量)のことです。

EVはISO100・F1・1秒の時に1EVとなります。
つまりISO100・F1・1/2秒になると2EVになり、
ISO100・F1・2秒になると-1EVになります。

そしてISO100・F1・1秒とISO100・F1.4・2秒は同じ1EVになりますし、
ISO200・F1・1/2秒も同じ1EVになるのです。
このような感じで同じEV(露出)の組み合わせはたくさんあるわけです。

 □ 露出を調整する

露出は絞りとシャター速度で調整する。

絞りを絞る(F22など)と光量は少なくなり写真は暗くなります。
絞りを開く(F4など)と光量は多くなり写真は明るくなります。

シャッター速度を早く(1/1000秒など)すると
フィルムに光を当てる時間が少なくなり、写真は暗くなります。

シャッター速度を遅く(1/15秒など)すると
フィルムに光を当てる時間が多くなり、写真は明るくなります。

このようにして絞りとシャッター速度を組み合わせることで、
適切な露出を調節します


 □ フィルムの感度によって必要な露出は変わる

適正露出をえるのに必要な露出はフィルムの感度によって変わってきます。
感度が低い(ISO50等)フィルムよりも
高い(ISO400等)フィルムの方が光量(露出)は少なくすみます。

露出値が一定(絞りとシャッター速度が同じ)でも、
フィルムの感度が低いと暗く写ります。
逆にフィルムの感度が高いと明るくなります。

 □ 露出を決める要素
露出を決める要素は、フィルム感度、絞り(F値)、シャッター速度です。

フィルム感度は必要な露出量をきめ、
絞りで光の量を調整しシャッター速度で露光時間を調整します。

フィルム感度(ISO)の一段(例:ISO50からISO100)と、
絞り(F値)の一段(例:F2.8からF4)と、
シャッター速度の一段(例:1/250から1/500)の露出量の変化はみな同じ一段です。

一段 感度・F値・シャッター速度が違うと
明るさは2倍または1/2倍になります。


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