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■ レンズ

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一眼レフの数ある交換レンズの特徴をかいていきます。
交換レンズにはいくつか種類があり、広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズなどがあります。
□ レンズの種類 − 35mm一眼レフカメラにはたくさんのレンズがあります。
□ 焦点距離 − レンズからフィルムまでの距離が焦点距離です。
□ 広角レンズ − 広い範囲を写すことができ、ピントが合う範囲が広い。
□ 標準レンズ − 自然な描写の基本の標準レンズ。
□ 望遠レンズ − 被写体を大きく写せ、美しいボケが得られる望遠レンズ。
□ マクロレンズ  − 被写体に接近し、大きく写せるマクロレンズ。
□ ズームと単焦点  − 焦点距離を変えられるズームと明るい単焦点レンズ
□ レンズの明るさ  − 明るいレンズは開放F値が小さい。


35mm一眼レフカメラの交換レンズは
大きく区別すると広角・標準・望遠に分けられます。

標準レンズの焦点距離は50mmで、50mmより短い焦点距離が広角レンズで長い焦点距離が望遠レンズになります。


それぞれの種類の中で、一つの焦点距離を持つ単焦点レンズ、
焦点距離を連続して変えることの出来るズームレンズ等があります。

ズームレンズは28〜80mmなど一本で単焦点レンズ数本分の役割を果たします。

焦点距離をかんたんに説明すると、レンズからフィルム面までの距離を言います。

虫眼鏡で説明すると、虫眼鏡で太陽の光を紙に集め、
光が一番小さくなった時の紙と虫眼鏡の距離が焦点距離です。
虫眼鏡がカメラのレンズで紙がフィルムと言うわけです。

しかし一眼レフの交換レンズは画質を良くするために複数のレンズを使っているので、実際の焦点距離よりもレンズ本体が長かったり短かったりします。

この焦点距離によってレンズの写る範囲(画角)が変わってきます。

焦点距離が短いと広く(小さく)写り、長いと狭く(大きく)写ります。


焦点距離が28mmや35mmなどの50mmよりも短いレンズを広角レンズと言います。

広角レンズは画角が広く、広い範囲を写すことができます。

また被写界深度(ピントが合っているように見える範囲)が深くパンフォーカス
(画面内の全てにピントを合わすこと)で写すことが簡単にできます。

また広角レンズを使うと近くの物が大きく写り、
遠くの物が小さく写る、遠近感を出した写し方が出来ます。

遠近感を出すには被写体に近づいて写すとより効果的です。

35o一眼レフの場合、焦点距離45・50・55o前後が標準レンズです。
画角が45度と人間の目の色を識別できる角度と同じらいなので、
自然な描写をします。

広角レンズや望遠レンズのように特殊な効果(強い遠近感や圧縮効過)がないので、
ある意味難しい基本のレンズです。

焦点距離が80mmや200mmなどの50mm以上を望遠レンズと言います。

望遠レンズは画角がせまく被写体を大きく写すことが出来ます。
また望遠レンズは被写界深度が浅く背景を美しくぼかして撮ることが出来ます。

望遠レンズのもう一つの特徴は圧縮効過です。
圧縮効過とは前景と遠景の距離感を無くすことです。
こうすると、点在している花を密集しているように写すことが出来ます。


被写体に接近して大きく写せるレンズをマクロレンズと言います。
普通のレンズよりも最短撮影距離が短く等倍で写すことが出来ます。

等倍とはフィルムに写った大きさと、実際の写したものの大きさが同じ事を言います。
たとえば、一円玉を等倍で写した場合フィルム面に実際の一円玉と同じ大きさに写ります。

フィルムに写った大きさが実際の一円玉の半分の場合、倍率は1/2と言うことになります。

最短撮影距離とはそのレンズが被写体までどのくらい近ずいて
写せるか(ピントが合うか)、という距離のことです。

フィルム面から被写体までの距離を撮影距離といい、
レンズ面から被写体までの距離をワーキングディスタンスといいます。

焦点距離を28mmから80mmなど連続的に焦点距離を
かえられるレンズをズームレンズと言います。
焦点距離が28mmや80mmだけと決まっているレンズが単焦点レンズと言います。


ズームレンズ

ズームレンズは連続的に焦点距離を変えることが出来るので便利です。
たとえば「28〜80mm」のレンズでは、単焦点レンズの4本(28mm・35mm・50mm・80mm)
ぶんの焦点距離をカバーします。

レンズ単体ではズームレンズは重い物が多いですが、
単焦点レンズ複数分の焦点距離を使えるので、その分荷物が軽くなります。

また単焦点レンズにはない「44mm」や「62mm」などの
中間の焦点距離を使うことができます。


単焦点レンズ
単焦点レンズは50mmや200mmなど、きまった焦点距離しかつかえません。
ですが、単焦点レンズは明るいレンズが多く値段も安いです。
また、ズームレンズよりも最短撮影距離が短い物が多いです。

ズームレンズよりもレンズの構成枚数が少ないので軽い物が多いです。

単焦点レンズは明るいレンズが多いです。

ズームレンズでは明るくても「F2.8」までしかありません。
焦点レンズでは「F1.4」などの明るいレンズがあります。

その差は露出値で2段も違います。

▲上■トップ|▼下
レンズには開放F値がありこのF値が小さい(数字が)ほど明るいレンズになります。
明るいレンズの方がファインダーが明るく見やすいですし、ピントも合わせやすいです。

開放F値はレンズに書いています。たとえば「50mmF1.8」のレンズの場合、
「F1.8」が開放F値(いちばん開いた明るい状態)になります。

レンズの明るさ(開放F値)を決める要素は、焦点距離とレンズの有効径です。
たとえばレンズの焦点距離が100mmで有効径が50mmの場合は、
焦点距離(100)÷有効径(50)=開放F値(2)になるわけです。

また露出を決める際に、レンズの開放F値より開く(明るく)することはできません。

先の説明では開放F値がF1.8で固定されていました。
ですが、ズームレンズの場合は焦点距離が変化するので、
それに応じて開放F値が変わってきます。

例えば「28〜80mmF3.5-5.6」のレンズの場合、
28mm側ではF3.5で80mm側ではF5.6になります。
このようにズームレンズは広角側(28)と望遠側(80)では開放F値が違ってきます。

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